2月に入り、どこの塾も新年度生の募集に入っています。
昔と違って、今の時代は「春の入会」にこだわる必要はなく(特に個別指導は)、一年12ヶ月どこからでも塾に行けるし、塾側も一年中ウェルカムなわけですが
それでもやはり「春の新年度生募集」という慣例は根強いです。スパークもやりますしね。
じゃあ、どんな子に入ってきてほしいのか?
あまり語られることのない塾側の視点というのを挙げておこうと思います。
ただし、あくまでもスパーク個別指導学院の場合、ということで。
各塾には、それぞれのポリシーがありますからね。
ウチの場合はシンプルで
勉強しに来てくれる子
これだけです。
は!? 塾なんだから勉強しに来るのは当たり前では? なんて思われてしまうのですが
今、どこかの塾へ通ってらっしゃる方は
皆さんが通うその塾の中を見渡してみて、実際にはどうでしょうか。
本当にみんなが勉強しに来ているでしょうか?
とりあえず「塾に行けば何とかしてくれるだろう」みたいな子もいるのではないでしょうか?
あるいは、友達に会いに来ているだけの子とか。
私は、現状の成績なんて良かろうが悪かろうがどちらでもいいと思っています。
でも「とりあえず塾へ」という子はやはり難しい。いくら御家庭がお金を出そうが、私が必死になろうが、成績は上がりません。
スパークには「ここに来たら、なぜか勉強をやれてしまう」という空気・環境があります。
それぞれが集中していて、まるで図書館のように静かな塾です。
大してやる気のない子が来ても、そういう空気の中でそれなりに勉強できてしまいます、環境の力は大きいですからね。
でも、本当の意味でその環境を最大限活かせるのは、友達がいようがいまいが
勉強しに塾へ行くんだ
今の自分を何とか変えたい
どうにかして成績を上げたい
という気持ちのある子だと思います。
ちなみに、今日の時点でスパーク個別指導学院の塾生は「勉強しに来ている子たち」ばかりです。
もちろん、個々に課題は抱えつつも・・・ ですけどね。ありがたいことです。
繰り返しますが、大事なのは現状の成績ではありません。
出来るようになりたい、勉強しに行きたい
その思いがあるかどうかです。
そんな子たちに、ぜひスパークへ来てもらいたいと心から願っています。
今日の一曲。
私が Twitter を始めて本日で一周年だそうです。面白いことは自然と継続できちゃうもんですよね。
ぜひ、勉強もそういうものであってほしいな、と思います。
大好きなトム・ペティの一曲。飛べるようになれ!