すぐやれ!

すぐやれ!

昨日のブログで紹介した本

「間違う力」の中に

こんな話があったんです。

 

ある英語学習雑誌の編集者が言っていた話だそうで

「うちの読者はみなさん、すごくまじめなんです。

アメリカやイギリスを旅行したい、留学したいと思って、一生懸命、英語を勉強するんですが・・・」

 

どうやら、いくらやっても

「まだ足りない」と思ってしまい

いつまでたっても旅行に行けないまま。

最早、何のための英語の勉強なのか・・・

 

そんな人が多いのだそうです。

 

完璧主義の弊害であり

現状維持を好み、新しいことを恐れるという

脳の習性に負けてしまっているわけですね。

 

 

本書にも

「いくら猛練習を積んでも

絶対に試合に出ない野球選手に価値はない」

とあり、私もそう思います。

 

 

 

実は、こういう部分

子どもたちの勉強も全く同じで

 

例えば、中間テストに向けて

受講教科以外のワーク購入希望者に対し

今週、そのワークを配布したんですけど

 

 

注文したワークをもらった。

どう活用するのが効果があるのか?

どこをやればいいのか?

いつからやるのがいいのか?

何回やるのがいいのか?

でも、まずは

学校のワークを先に終わらせてから・・・

 

・・・なんて考えてばかりで

結局、せっかく購入したワーク

全く手を付けないままテスト本番を迎えてしまった

・・・なんていうのが、よくある最悪のパターン。

 

 

いいから、すぐやりなさい!

ってことですよ。

 

 

誰だって

勉強となれば、腰が重いのが当たり前なんだから

あれこれ余計なことを考えてたら

なおさら着手できなくなります。

 

 

もらったワークには

今すぐ手を付ける!

それしかありません。

 

 

 

やらないでゴチャゴチャ言うヤツより

下手でもやったヤツの方が偉いんだよ!

 

それぐらいの気持ちで

どんどん取り掛かることです。

これはすべてにおいて言えることですから。

 

 

 

話変わって・・・

 

先ほど

今春の卒塾生が顔を出してくれました。

吹奏楽部の定期演奏会があるとのことで

チラシを持ってきてくれたのでした。

 

話聞いたら

吹奏楽部の新1年生

なんと80人超

だそうです、ビックリ!!

 

全員の名前を覚えられないとのこと(笑)。

そりゃ、そうでしょう。

 

大宮ソニックを借りて

学校単独で有料の演奏会ですから

それ相当のレベルの演奏が聴けそうですね。

 

さらに驚いたのが

1年生たちも全員出られる!

のだそうです。

そこが凄いな・・・と。

 

 

ともかく、元気そうで何よりでした!

また寄ってね~

 

 

 

 

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