本日2回目の更新。
余談です。
盛り上がっているラグビー・ワールドカップ。私もちょこちょこ観てますけど、面白い!
ルールもよくわかっていないのですが、文字通り「命懸け」でやってるのが伝わってきて、ついつい観てしまいます。
つまり、「にわかファン」なわけですけど・・・
にわかファンって、とっても大事だと思うんですよ。
特に、マイナーなスポーツや、マイナーなチームの場合は、にわかファンが増えることによって、今までにない盛り上がりが生まれるわけですよね? にわかファンがいなくて、コアなファンばかりでは、なかなか状況は変わらない。そして、にわかファンの中から、いずれはコアなファンが生まれるわけですから。
だから、堂々と「にわかファン」として楽しむべきですね! ラグビーに限らず、何でもそうですよ。
こういう感覚って、大袈裟に言えば生きていく上で凄く大切なんじゃないかと思うんです。
まず、いろんなことに好奇心・興味・関心を持てるってことじゃないですか? やったことのないことをやったり、行ったことのない場所へ行ったりすることで、人生の楽しみや可能性、選択肢が広がるわけです。
さらに、「何事も、まずは準備・勉強を完璧にしてから」なんて言ってる完全主義者では、いつまでたっても新たな一歩を踏み出すことなんて出来ないってこと。
「走りながら考える」ぐらいでちょうどいいんです。私も基本は「見切り発車・同時進行」で生きています。「まずはルールをちゃんと覚えてから」なんて言ってないで、「何だか面白そうだから観てみよう!」と軽く飛びつくぐらいの方がいいわけですよ。
・・・ってことで、いろいろこじつけましたけど、ちょっとでも面白そうだと思ったら、まずはやってみる。やってみて、ちょっと違うなと思えば、すぐにやめればいいんですから。私も、意識しないとどんどんフットワークが重くなりがちなので、「にわかファンになる感覚」というのを忘れないようにしたいです。