コロナ後の世界

コロナ後の世界

 

昨日、Twitterでもリツイートさせてもらいましたが、東大の放射線科医の先生の投稿が読み応えのあるものでした。

 

「コロナの終息は10年仕事」ぜひ、一読しておくことをおススメします。

Twitter 木村弘一@スパーク

 

 

 

これを読むと、コロナは当分の間、収まることはない・・・という覚悟を持つべきだろうと感じます。

 

この投稿の一番の肝は

 

・コロナ後に社会が元に戻る可能性は低い

・子どもたちの教育がガラリと変わる

 

という部分でしょう。

 

 

後者に関して言えば

 

「塾に通う」

「集団で学校の授業を受ける」

「試験会場で入試を受ける」

 

・・・といった今まで当たり前だったことが非常識とされる社会構造になるかもしれません。もちろん、あくまで予測ですから、100%鵜呑みにする必要はないのですが、準備はしておくべきですね。

 

 

現行の学習塾という存在は不要となり、全く新しいスタイルの業態となっていくのかもしれないな、なんて漠然と考えています。

 

そうなれば、今のスパーク個別指導学院というのも解体して、全くの別物に生まれ変わらせる必要があるでしょう。どのタイミングでそれをやるのか? あるいは、やらないのか? やらないとしたら一旦終わらせて、私自身は全く新しい活動へシフトしていくのか? 常にいろんなことを考えています。

 

ただの妄想なので制限がなく、自由で楽しい(笑)。でも、これからはそういうことを個人個人が考えておいた方がいいと思います。

 

将来の歴史の教科書に載るような事変の真っ只中にいる以上、この先のことは誰にもわかりません。前述の東大の先生の投稿でさえ、本当にそうなるかなんてわかりません。予測不能。

 

おまけに、昨今の有り様を見ていればわかるように、政治家は全く頼りになりません。国は我々を助けてはくれない、ということが改めて明白になりました。

 

人同士のつながりはもちろん大切ですが、それもコロナで分断されて怪しくなってきている現状を見るに、最後に頼りになるのは、やっぱり自分の「頭」と「心」だけ、ということになります。

 

だから、いつも言っているように、この二つを日頃から徹底的に鍛えておくことです。老若男女、いっさい関係ありませんよ! 全員です。

 

毎日、頭をフル回転させ、毎日、メンタルトレーニングするんです。できれば、この二つが同時に出来るような選択を意識してやっていくのが望ましいですね。

 

 

 

私の場合で言えば・・・

 

・なぜ? なぜ? なぜ? と真因に辿り着けるまで掘り下げて考え抜く

 

・なぜ? と同時に「そもそも、何のために?」というのも考える

 

・わざと面倒で大変な方を選んで、「メントレ」として挑んでいく

 

 

 

明日からまた、面白い一週間になりそうです。

 

 

 

 

 

 

今日の一曲。

 

私が日頃聴いている音楽、男性アーティストと女性アーティストでは圧倒的に男性の方が多いです。男性アーティストの方が感情移入しやすいからだと思います。

 

その数少ない大好きな女性アーティストの一人で、一生のうちに全作品を聴いておきたいと思っているのが、ジョニ・ミッチェル。

 

あのプリンスも彼女の大ファンだったそうで、実際に「in case of you」という曲をライヴで取り上げています。

 

私の場合、ジャケットで「これは傑作に違いない!」と判断することが多いのですが、ジョニ・ミッチェルといえば、この「Blue」。飾っておきたいジャケットじゃないですか?

 

 

 

全編ほとんど彼女の弾くアコースティックギターと繊細で力強いヴォーカルだけで構成されているようなアルバム。

 

それでいて、「こんなに表情豊かで奥行きのある世界になるのか!」と心の底から驚嘆させられたのでした。

 

ジャケットから想像できるジャズっぽい大人の雰囲気だけでなく、まるで少女のような一面も見せるヴォーカルは、その後の多くの女性アーティストに影響を与えているはず。

 

 

名作「Blue」の中で、私が一番好きな一曲を。

 

 

埼玉県坂戸市にっさい花みず木4丁目8-1 SONNE BLDⅥ 2階