スパークイズム・レター

スパークイズム・レター

 

開校して1、2年ほどの時期に、スパーク個別指導学院でおこなっていた取り組みがあります。

 

子どもたちの教室での様子や学習状況をメールで御報告するというもの。一斉メールではなく、あくまで個別のメールです。

 

スタート当初は、授業が終わるたびにメールをお送りしていましたが、さすがにそれはやり過ぎ(笑)ということで、徐々に頻度を落とし、最終的には私の中で必要性を感じられなくなったためにストップした取り組みです。

 

ただ、ここにきて、こうしたコミュニケーションの必要性を再び感じています。お子さんの教室での様子や、学力の実情など、私だけがわかっているのではなく、御家庭でもある程度把握しておくというのは、実はとても大切なことです。

 

べつに何を協力してくれ、というわけでもないのですが、知っておいていただくだけで、子どもたちへの影響が全然違ってくるものなのです。

 

じゃあ、それを面談で補えるかというと、皆さんお仕事もされている上、スパークの場合、面談実施できるのが「授業時間帯以外」と限定されてしまうため、申し込みしたくても時間帯が合わない、二の足を踏んでしまう・・・というのが正直なところでしょう。

 

そして、私の方でも「現状がきちんと伝わってないな」と感じることが、ここ一年で増えてきました。

 

で、あれば、今こそ「メールによるコミュニケーション」復活のタイミングなのではないかと考えました。

 

 

 

そして、これには私の方にもメリットがあって、それは「今まで以上に子どもたちをよく見るようになる」ということ。「見る」ではなく「診る」という感じかもしれません。

 

ある生徒についてメールで御報告をするには、当然その子のことを細かいところまで把握している必要があります。もちろん、これまでも一人ひとりのことを細かく見ているつもりでしたが、メールで御報告することになれば、無意識のうちにより深いところまで見ようとするでしょう。私自身にプレッシャーをかける意味でも有効な取り組みなのです。

 

 

 

ただし、塾の生命線は普段の授業中です。メールで時間と労力を奪われていては本末転倒ですので、授業に差し障りのない程度の頻度にします。月に1、2通程度で十分でしょう。あとは、その子の状況に応じて必要な時にお届けするようにします。

 

そして、長文をダラダラと書いて送るのではなく、簡潔なショートメールにして、書く側も読む側も、お互いに負担にならないようにしたいと思います。

 

 

 

 

 

「その他大勢ではなく、一人ひとりを主役として見る」というのは、スパーク個別指導学院の大切なポリシーです。そして、それを具現化したものが、この各御家庭へ個別にお送りするメールではないかと思い

 

「スパークイズム・レター」

 

と名付けました。不定期の配信になりますが、どんな影響をもたらすか、私自身も楽しみにしています。