本日より、スパーク個別指導学院は超ソーシャル・ディスタンス状態にて授業をスタートしています。
これも通塾調整に御協力いただいた全御家庭の皆さんのおかげです。ありがとうございます。
オンライン授業を御自宅で受けていただく方へシフトする御家庭も増え、通塾する場合でも必要最小限にしていただきました。
教室では本日より、画像のように最大でも3名、思いっきり離れて座っていただいています。1名、2名という時間帯もあります。
悲しい話ですが、今はとにかく人との接触を避けるしかありません。にも関わらず、中学校の登校日がたくさん設定されているのを昨日知って驚きましたが、きっとたくさんの保護者の方々から抗議が殺到したのでしょう。
今日になって、すべて中止になった模様。良かったです。「宿題が終わってなかったのでうれしいです!」というツワモノが、この画像の中に一人います(笑)。
じゃあ、塾も完全オンラインにしてしまえば? と思われるでしょうし、私も実際に考えたのですが
やはり、リアルで指導するというのは最強なのです。昨日のブログで書いたように、スマホやPCの画面越しにお互いの表情が見られたとしても、子どもたちの微妙な表情や態度、いつもと違う変化までは感じ取れません。
それに、何と言っても厳しくビシッと伝えなければならない場面では、対面にはかないません。画面越しでは締まらないですよね(笑)。
家で動画を視聴してたとしても、それで頭に入っているとは限りません。ただ、ボーっと観ているだけ・・・となってしまう可能性もあります。
そうした「教室でのリアルな授業の良さ」みたいなものをわかっていて、あえてこのような時期でも、それを希望される保護者の方々もいらっしゃるのです。当然、塾としては対策をとって、極力御希望に沿うように動きます。それが今回の超ソーシャル・ディスタンス状態です。
いつかコロナウィルス騒動が収まり、それでも「このままオンライン授業のままでお願いします」という生徒・保護者がどれくらいいるでしょうか?
ゼロではないと思いますが、やはり教室でのリアルな授業に戻りたいという御家庭の方が多くなるのではないかと予想します。
つまり、そういうことなのです。
以前のような普通の光景が早く戻ってくるといいです。最短で9月ぐらいからでしょうかね? それも難しいかな? そんな予想が思いっきり外れて、6月ぐらいから正常に戻ってくれたら嬉しいのですが・・・
今日の一曲。
エルヴィス・コステロの凄いところは、若手からベテランまで、男女も問わず、様々なミュージシャンとコラボしたりしながら、常にアーティストとしての鮮度を保っていること。若気の至りのようなロックもやれば、大人の音楽も作れてしまう。
でも、私が好きなのは、やっぱり盟友・アトラクションズと共に、バンドとして衝突しながら創ったアルバムです。
1986年の傑作「Blood and Chocolate」から、ラストを飾る大好きな一曲。