余談です。
朝から妻と県営大宮球場でした。
次男の高校野球春季大会の応援です。
息子の高校の対戦相手は
昨年夏の甲子園優勝校である
あの学校です。
対戦相手は抽選会で決まるのですが
この抽選結果を最初に聞いた時
最高のくじ運じゃないか!
と、思いました。
勝てば途轍もない自信になり
負けてもそこから学べることが多々ある。
どっちにしても、プラスしかありません。
さて、試合の方ですが
結論から言うと
わずか一点差!で
息子の学校は惜しくも敗れました。
期待していた以上の素晴らしい熱戦で
早起きして観に行った甲斐がある
幸せな時間でした。
そして
高いレベルに触れることで
初めて学べることがあるな
と、感じました。
以下、私が個人的に感じたことです。
選手たちはまた違うと思いますが。
・甲子園で優勝するような学校の
少ないチャンスの活かし方
・どんなに追い詰めても
どんなにいい試合をしても
結果がすべて。
結果に拘らないといけない。
・レベルが高い相手と戦うことで
はじめて普段以上の力が発揮される。
・甲子園で優勝するようなチームにも
つけ込むスキはあった。
それに、同じ高校生同士
やってやれないことはない。
これらの気づきは
勝って当たり前の戦いからは生まれません。
格上と思われるような相手との戦いでしか得られないものでしょう。
私自身も
勝って当たり前の戦いではなく
負けるかもしれない戦いに
喜びを見出せる人でありたいと思います。