北辰テスト@Home について

2020年05月22日 受験情報 教育
北辰テスト@Home について

 

6月の北辰テストがいよいよ「自宅受験」で実施されます。中3生の保護者の皆さんには、既に詳細をお伝えしました。

 

 

 

最初にこの決定を聞いた時は、確かにもうそれしかないだろうな・・・と思いつつも

 

「でも、やっぱり会場で緊張感をもって受けるのとは違う。結果も違ってくるはず」

 

「何より、不正も防ぎようがないし、確認のしようもない。出てくる成績は参考記録程度に見るべきだろう」

 

というのが正直な気持ちでした。

 

 

 

しかし! 

 

少し時間が経って、あらためて考えてみると

 

これはこれで凄く面白いかも! 

 

と、ちょっと考えが変わってきています。

 

 

 

 

まず、子どもたちはホーム(自宅)とアウェイ(会場)とで、湧き出る力が違うことを体験できます。受験生によっては、家で落ち着いて受ける方が力を発揮できるかもしれないし、逆に試験会場の緊張感の中でこそ実力を出せる子もいることでしょう。

 

アウェイで受験できるようになるのはもう少し先の話ではありますけど、自分がどちらのタイプなのかを知る良い機会になるでしょう。

 

 

 

 

それから、ズルしようと思えばいくらでも出来る環境下で、あえて受験生を信じて、彼らの受験生としての矜持みたいなものに賭ける というのも、悪くない話ですよね。

 

 

試験中、どうしても読み方がわからない漢字の問題がある。

 

手元にはスマホがある。周りには誰もいない・・・

 

そんなシチュエーションにおいて、受験生が誘惑を振り切り、自分の良心に従って正々堂々勝負し続ける・・・

 

そういうのも貴重な体験だと思いませんか? 大切な何かを身をもって学ぶことになるでしょう。

 

 

 

 

ただ、それももしかしたら私の考え過ぎかもしれません。多くの子が塾に通っていて、どこの塾の先生も必ずこう言うはずです。

 

「試験会場にいる気持ちで、正々堂々臨むこと」

 

「ズルをしていい点とっても、自分のためにならないぞ」

 

 

私もスパークの子たちにそう伝えますし、どこの塾の先生たちも同じなはずです。塾の先生というのは、みんな自分のやり方にプライドを持っていますから、不正なんてしてほしくないわけです。

 

子どもたちも心の中ではわかってるでしょうし、その上で塾の先生たちがしっかりと心構えを伝えていくとすれば・・・意外と不正なんて起きないのかもしれません。自宅受験というのもアリなのかも・・・

 

そんな風に気持ちが変わりつつあるのでした。

 

 

 

 

 

いずれにせよ、いろいろ面白い機会になりそうです。非常時ならではの処置ですけど、新しい試みをすれば何かしら新しい学びがあるはず。

 

北辰史上初の自宅受験の成果に注目したいと思います。

 

Twitter 木村弘一@スパーク

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の一曲。

 

今週もあっと言う間に終わりました。休校シフトになってから時間が経つのが速いです。

 

6月からのことを考えるためにも、フィービー・スノウの大好きなこの曲を聴いて、心を落ち着かせて週末を過ごします。