可もなく不可もなく、よりは

可もなく不可もなく、よりは

 

中1・2の初の北辰テストが結果が返ってきましたね。

 

 

 

今の時期に彼らに必要なことはただ一つ。

 

「定期テストと北辰って、こんなに違うんだ!」

 

と、ショックを受けてもらうこと。

 

 

今の自分の勉強の量や姿勢がまだまだ全然甘いんだ・・・ということを彼らに痛感させたい。私の思いはそれだけでした。

 

もちろん、中間・期末テストは大いに好成績を収めてほしいのですが、実力テストである北辰テストに関しては逆です。誤解を恐れずに言うならば、今の時期に北辰で好成績なんて取っても、むしろ成長の妨げになるだけだと思うので。

 

なので、冗談でも何でもなく、今回受けた子たち全員が良い意味でショックを受けてくれて、背筋がシャキッと伸びてくれることを願っていました。

 

 

 

で、結論から言うと・・・それぞれの子たちが、ショックを受けるほどでもなく、そこそこ普通の結果を出してしまったな・・・という印象(笑)。

 

可もなく不可もなく、といったところでしょうか。学習塾としては悪いことじゃないのかもしれませんが、子どもたちの意識向上という点からすると「・・・」という感じ。

 

ただ、受けた直後の感想を何人かに聴いたところでは「北辰ってこんなに難しいですね、全然違う!」という声は出ていましたから、今回挑戦した子たちの中では、何らかの刺激はあったものと思います。まずは、そこだけでもOKとすべきか・・・。

 

 

 

 

今、読んでいる本です。

https://books.rakuten.co.jp/rb/11873368/?l-id=search-c-item-img-04

 

 

 

子ども向けというよりは、大人のための勉強法、という感じ。

 

かなり極端な主張が目立つ強烈な一冊です。例えば、大人の勉強に不可欠なのは、やはり本・読書なわけですよね。

それはいいんですけど・・・

 

家のローンなどを支払うために節約しなければならない状況にある人は独学にはまったく不向きだろう。本を買うのを渋るからだ。図書館から借りた本ですむわけがない。借りた本で得た知識はその本を返却したときに消える。ウソのような本当の話だ。

 

読みたい本、読んでおくべき本を買うのをためらわせるほど節約しなければならないくらいのローンを抱えるというのは、もはや精神が危ないとわたしは思う。それは人間的な生活を犯すことだからだ。それは抱えるべきローンの額ではないのである。ローン支払いのために自分の人間生活を壊すというのはどう見ても狂気であろう。

(白取 春彦著 「独学術」より抜粋)

 

とまで言い切っていて、そこまで言うか!と笑ってしまいました。私は図書館で本を借りて読むのも、目的を間違えなければかなり有効だと思ってますので、この著者の意見に100%賛同というわけにはいきません。

 

ただし、人間やっぱり自分でお金を出さないと本気になれないのは事実だし、自腹を切って手に入れた本であれば、読み込む気合いも全然違ってくるのは確かだと思います。

 

 

 

賛否両論ありそうですが、でも、真正面から大人の勉強法というものを論じてくれていて、かなり刺激になりました。

 

内容については、また後日触れてみます。