呼吸をするように苦手なものに触れ続ける

呼吸をするように苦手なものに触れ続ける

 

やらなきゃいけないとわかっていても・・・苦手なもの、嫌いなものは後回しにしたり、避けたりします。それが人間ですよね?

 

大人ですらそうなので、子どもであればなおさらです。

 

数学が苦手な子がいます。苦手を克服するためには勉強するしかないんですけど、やろうとしても「抵抗感」に屈してしまうわけです。

 

その数学に対する抵抗感をなくすためには、もう方法は一つしかないんです。「毎日触れ続ける」と。

 

 

顔を洗う、歯を磨く、ご飯を食べる、お風呂に入る・・・その流れに置いてしまえばいいんです、「数学の問題を解く」っていうのも。

 

日常で当たり前にやることとして位置付けてしまえば、抵抗もなくなっていきます。

 

でも、「それが出来ないから困ってるんですよ!!」と言われてしまうわけです。じゃあ、塾として手助けしようか、ということで

 

少ない問題数でいいので毎日解く、毎日数学に触れよう、それを塾として厳しくチェックしてあげるから

 

という取り組みを始めてみました。チェックの仕方はメールを活用したり、ノートを持ってこさせたり、とその子によって変えるつもりなのですが

 

今回、私の方で特に心配な子を2名ほど指名して、さっそく始めてみることになりました。進み具合を見て、うまくいきそうだったら全体に広げていこうかと思っています。

 

 

 

 

 

私たちがなぜ行動できないのか? と言えば、それはもちろん「抵抗感」があるからですよね。脳が抵抗するんです。

 

その抵抗感を払拭するのは、自力ではかなり難しい。先日も書きましたけど、教室で7時間もぶっ通しでテスト対策の勉強会が成立してしまうのは、環境を設定してあげることにより、「勉強することに対する抵抗感」がなくなるから。

 

 

勉強させよう、させようとするよりも、どうしたら勉強に対する抵抗感をなくしてあげられるか? を考えていく方が有効なのかもしれません。