夢・目標・やりたいこと

夢・目標・やりたいこと

保護者のかたから

「うちの子は、まだ志望校が決まっていません。

やりたいこととか、将来の夢みたいなものも

まだないみたいで・・・」

 

なんてお話しをされることがよくあるんですけど

 

そもそも

「やりたいこと」とか「夢」とかって

無理やり探し出すものじゃありません。

 

やりたいことが見つからない

っていうのも同じで

そもそもやりたいことなんて

明確になっていなくて当たり前。

 

 

 

志望校とか夢とか

やりたいこととかっていうのは

日々、目の前のことに全力投球しているうちに

何となく自分の中に浮上してくるものだと思うのです。

決して無理に見つけようとするものじゃない。

 

 

ただし

いろんなことにアンテナを張っておくことや

興味があったら何でもやってみることは大切ですよ。

 

そういう行動の蓄積があってこそ

いずれ自分の中から「浮上してくる」

わけですからね。

 

ボケーっとしてていいわけじゃありません。

 

 

 

 

最近読んでいた本

「脱バカシステム」にも

 

世の中の成功者と呼ばれている人ほど

具体的な夢や目標なんて持ってなくて

「自分が想像もしていなかったところで成功している人がほとんど」

とあります。

 

もちろん、イチロー選手のように

小さい頃から具体的に夢を思い描いていた人もいますが

そういう人たちは、ごくわずか。

 

私たちは

そういう一部の天才と同じ線を狙ってはいけません。

 

実は、多くの成功者の成功プロセスには

「想像もしないこと」が起きています。

 

例えば

いまや世界的ブランド「パナソニック」の生みの親である松下幸之助氏も

想像もしていなかった未来を引き寄せた人物です。

 

彼は、最初から

「電気メーカーとして成功する」

という明確な夢や目標を持っていたわけではありませんでした。

電気会社の社員だった若き松下氏は

自分が提案したアイデアが上司に受け入れられず

悶々とした毎日を送っていました。

そこで妻・むめのに相談します。

 

「仕事が面白くない。

会社を辞めて独立したい。

俺はおしるこが好きだから

おしるこ屋をやろうと思う」

 

妻は猛反対します。

 

「私はおしるこ屋なんて水商売は嫌です。

おしるこ屋の女将なんてできません」

 

妻の説得に考えを変えた松下氏は

電気器具の製造販売を行う

松下電気器具製作所を創業しました。

その会社が、後に

「世界のパナソニック」

となっていったのです。

 

もし妻の反対がなければ

松下氏は「おしるこ屋」の主人として

一生を終えたかもしれません。

 

松下氏も

未来が全く別の方向へと動き出し

「想像を超えた未来」を実現した人物だったのです。

 

(鈴木 領一著「脱バカシステム!

想像以上の結果を出し続けるメソッド」より抜粋)

 

 

 

 

著者の鈴木 領一さんは

 

「夢・目標や自分が本当にやりたかったことは

実はその結果を手にしたときに振り返ってみて

初めてわかることなのです」

 

と書いています。

 

これは、ホント、その通りだと思います。

 

 

 

 

今、既に

志望校や将来の目標が決まっている子。

もちろん、それはそれでいいことです。

 

一方で、その夢や目標だけに限定せず

他の可能性も捨てるべきではない・・・

とも私は思います。

 

いろんなことに興味を持ち

いろんなことに首を突っ込んでよいのです。

 

 

 

そして、まだ何も決まっていない子。

未来は可能性に満ちている!

何の心配もいらない。

 

余計な心配しないで

まずは、目の前のことに

日々、ベストを尽くすことです!

 

 

そのうち

必ず道が見えてきますから。

 

 

鈴木領一さんの

「脱バカシステム」

すごく良い本なので

明日も続けて内容に触れてみます。