川越東高校 塾対象説明会

2018年07月11日 受験情報 業界の話
川越東高校 塾対象説明会

午前中、川越東高校の

塾対象説明会に参加してきました。

 

 

よく知っている学校の一つですが

こうして改めて説明を伺ったり

施設を見学させてもらうと

新たな発見もあります。

 

この学校の最大の売りは

「文武両道」

 

今日も校長先生が

「勉強だけをやらせるような3年間にはさせたくない」

と仰っていました。

 

逆に

どんなに強い運動部に所属していても

ここは関係ありません。

 

例えば、夏休み

6週のうち、5週は

午前中夏期講習だそうです。

それが終わって、午後から部活動です。

 

実質、夏休みはお盆の1週間だけ。

 

野球部なんて

先日の夏の大会の開会式

選手たちは入場行進する直前まで

ユニフォーム着たまま

参考書片手に勉強です。

 

 

お話しで印象的だったのは

 

「うちが中学を持たないのは

入学者数を毎年確保できていることが大きいです」

 

という校長先生の言葉。

 

広告宣伝にさほど予算を使うことなく

私立中学からの持ち上がりも当てにすることなく

毎年、新入生獲得に困らない学校

それが川越東高校という学校なのでしょう。

 

 

 

ムダのない、シンプルな説明会の後

ICT活用授業のデモを見せていただき

 

その後は、いったん外へ出て

6月にリニューアルしたばかりという

図書館へ移動。

 

「図書室」ではなく

「図書館」です。

 

単体の建物としての

図書館を持っているのです。

 

 

蔵書はなんと

7万7千冊以上だそうです。

将来的には12万冊を予定しているとか。

 

 

他の高校の図書室の蔵書というのは

だいたい2万冊から3万冊だそうですから

川越東の図書館は

凄まじいボリュームです。

 

もちろん、赤本も充実。

 

図書館と言えば

生徒たちが自習に利用する空間なわけですが

 

思わず自習したくなる

最高の環境が整えられていて驚きました。

 

こちら1階。

カフェではございません。

 

続いて2階。

繰り返しますが、カフェではございません。

お勉強する空間です。

 

そして

「個室でひとり、集中してやりたい」

という子たちのために

仕切られた自習室もあります。

どこかの個別指導塾のような(笑)

 

テスト前には

全席が埋まる(!)そうです。

 

この図書館、吹き抜けになっており

2階から見るとこんな感じ

 

 

よく言われる

「子どもにいい環境を与えたいから」

と、私立を選ぶ御家庭の考えは

こういう部分を見ると

納得いくのではないでしょうか。

 

よく、受験業界では

私立は「ミネラルウォーター」に例えられます。

 

軟水もあれば、硬水もあり

薄く味がついているものもあれば

やたら高価なものもあります。

 

私立高校も一校一校違うので

こうしてよーく

中まで見るようにしましょう。

 

 

 

 

もちろん、いい環境を与えればいい

というわけではありません。

 

これも業界用語ですけど

私立=「ミネラルウォーター」に対して

公立は「水道水」なんて言い方もされます。

 

その表現が適切かどうかは別にして

品質が均一で安全。

常に一定の質が保障されているところが

公立高校の教育の良さだということです。

 

私立のような豪華な環境でなくても

与えられた環境でベストを尽くすという

いわば、ハングリー精神を養う場として

公立の「歴史」と「伝統」を選ぶ

という選択肢も

とても価値があるものだと思います。

 

 

どちらが良い・悪いではありません。

その子に合っているかどうか

それだけです。

 

 

だからこそ、公立・私立問わず

いろんな学校にアンテナを張っておくことです。

 

 

 

川越東高校であれば

恵まれた環境(周りに何もないという意味でも)の中で

本当の意味での文武両道を実践することになります。

それは、とても厳しいことであり

すべて承知した上で

行くべき学校であると言えるでしょう。