帰省先でも勉強するべきか?

帰省先でも勉強するべきか?

 

OFFです。

 

 

 

まずは余談から。

 

 

先日、小4の少年に英語を教えていた時のこと。

 

少しずつ英単語を覚えていこう! ということで、新しい英単語をちょっとずつ練習させているんですね。

 

スパークでは、小学校の英語の授業に不足しているであろう「書く」という要素を思いっ切り導入しています。まあ、それについてはまた別の機会に書くとして・・・

 

 

 

その時、出てきた単語が「クイーン 女王様」でした。

スペルはもちろん

 

queen

 

ですよね。

 

 

でも、英語を習いたての頃って、ローマ字の感覚からスペルを連想しがちなので、その子は q ではなく k から書き始めたんですね。まだ、しっかり覚えきれていなかった様子。

 

「クイーンは、k じゃなくて、q から始まるんだったよね?」

と、私が伝えました。

 

そしたら、彼の前に座っていた小6の少年が驚いた様子で

「エッ!? 『ク』なんだから k なんじゃないの?」

と尋ねてきたのです。

 

 

私が

「英語とローマ字は違うんだよ」

と言うと、彼から一言

 

それじゃあ

クイーンじゃなくて

キュイーンじゃん!!

 

 

 

平成最後の笑いをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここから今日の本題。

 

 

この連休で、新潟の実家に帰省するという中2の少年が「ワークを持っていって、向こうでも勉強する」と言うんです。

 

連休明けすぐに中間テストということで、少しはやらなきゃという気持ちなのだと思います。

 

心がけは素晴らしい。気持ちはわかる。

 

ただ、効果があるか否かと言われると・・・ 私は疑問なんですね。

 

 

 

ちょっと考えてみましょう。

 

 

 

せっかく帰省して、いつもと違う環境に入って、リフレッシュする絶好の機会じゃないですか。きっと楽しいこともたくさんあるでしょう。

 

でも、そこで「勉強もしなきゃ」という焦りの気持ちもある。でも、楽しみたい、リフレッシュもしたいという気持ちもある。

 

全く真逆の二つの時間を行ったり来たり・・・このどっちつかずの状態のことを「疲れる」というんです。リフレッシュも中途半端、勉強も中途半端・・・

 

気持ちが切り替わったわけでもなく、勉強に集中できたわけでもなく、休み明けを迎えてしまう・・・ これこそ、一番避けなければならない事態じゃないでしょうか?

 

何より、せっかく顔を見せてくれた孫が、こっちに来てまで勉強してるなんて、おじいちゃん・おばあちゃんもガッカリじゃないですか?

 

 

 

 

勉強でも何でも、大事なのは「メリハリをつけること」これに尽きます。どうせ中途半端になって、結局は休み明けに猛スパートをかけることになるのであれば、帰省中は勉強をあきらめて、100%リフレッシュでも良いのでは? というのが私の考え。

 

そもそも、帰省先でも勉強できるほどの強い意志の持ち主だったら、とっくに普段からやってるはず(笑)。

 

 

 

 

よく、GW用の宿題を大量に出す塾もあるんですけど、意味ないです。

 

どうせ、最終日付近で慌ててテキトーに埋めるだけでしょ? 身につくはずがありません。そんなのだったら、しっかり休んだ方がいいのです。計画的にやれる子なんて、そうそういるはずないし、やれる子なら初めから塾に来てませんよね?

 

と、いうことで、スパークでは宿題ではなく、教室を開けて「勉強しに来ていいよ」という路線にしています。

 

いずれにせよ、「家だと勉強できません」という子たちにとって大事なのは「家から一歩、外へ出ること」 

 

その行き先が塾や図書館(連休中は開いてないかも、ですが)なら、そこで勉強に専念すればいいし、帰省先であれば、その貴重な時間を思いっ切り楽しんで、心身ともにリフレッシュすることですよ。

 

 

皆さん、良い連休をお過ごし下さい。連休中もブログを更新します。