悪戦苦闘してくれたかな?

悪戦苦闘してくれたかな?

 

OFFです。

 

 

 

土日のテスト対策勉強会「カンヅメ」で、ぎっしり勉強を詰め込んだ子どもたちへ、昨日の終わり際に

 

「月曜日(今日)もカンヅメやってあげようか?」と半分本気・半分冗談で尋ねたところ

 

 

 

「いやいや、3日連続じゃ先生も大変ですから。どうか先生も休んで下さい!」

 

と、全力の作り笑顔で爽やかに遠慮されたので、3日連続開催はやめました。

 

 

 

じゃあ、みんな早起きして、一日を有効に活用するようにな!

 

と全体に声をかけて終えたのですが・・・

 

 

 

 

 

ホントはわかってますから。家でも同じように勉強できる子なんていないってことぐらい。

 

だって、家で勉強できるぐらいだったら、はじめから塾に通ってませんよね?

 

 

 

 

先日のブログにも書いた通り、スパーク個別指導学院で行われる「カンヅメ」という独特の環境があって、そこに子どもたちが集うことで、何とも形容しがたい化学反応が生まれ、長時間集中できてしまうわけです。

 

これを家で一人で再現しなさい、という方がおかしいし、明らかに無理がある話です。それをわかっていて「明日は家でも勉強しろよ」と言っているわけです。

 

 

 

さて、彼らは今日一日を、どんなふうに過ごしたでしょうか?

 

 

 

 

「塾ではあれだけ出来たのに、なぜ家ではこんなにスマホに手が伸びてしまうのだろう?」

 

「なぜ、家だとこんなに休憩ばかりしてるんだろう?」

 

「気が散る、誘惑に負ける自分って・・・」

 

 

 

 

大半の子が、そんな感じだったかもしれませんね。

 

 

 

 

 

でもね! ここが肝心なんですけど

 

 

 

あえて、そういう弱い自分とも向き合ってほしい、と私は思っているのです。イライラしたり、悶々としたり、行動できない自分に歯痒さを感じてほしいのです。

 

そして、それでも「ヤバイ、こんなことしてる場合じゃない、何とかしてやらなきゃ!」って自分を奮い立たせることになるでしょう。

 

そんなふうに、サボろう、逃げよう、ナマケようとする自分自身と悪戦苦闘を繰り返す時間も、子どもたちには必要なのです。

 

なぜなら・・・

 

 

 

そうしたストレスなく、長時間集中できてしまう塾での時間というのは、いわば、エスカレーターやエレベーターに乗っているようなものだからです。でも、そのエスカレーターやエレベーターが故障したり、なかったりしたら、どうなりますか? って話です。

 

階段を使うしかありませんよね? 面倒でも疲れそうでも、階段を使って昇っていかないといけない場面も、人生には出てきます。その場合には躊躇せず、階段で行くことを選択しなければなりません。

 

この先、いつでも塾や予備校で勉強できるとは限りませんし、ましてや大人になれば、もう「カンヅメ」のようなお膳立ては、してもらえませんからね。

 

 

 

 

 

・・・と、まあそんなことを私は常に(漠然とですが)考えているような人間です。便利、便利ばかりではダメで、自分と向き合って格闘するような時間も、今の子どもたちには特に必要なんじゃないかと思うのです。

 

もちろん、塾ですから、9割がたは生徒・保護者のご要望に応えるようにはしていますよ。たまには・・・という話ですからね、あくまでも。

 

 

 

 

 

 

妻のリクエストで、気分転換を兼ねてフラッと行ってみた、行田市の前玉(さきたま)神社・浅間(せんげん)神社。

 

そこで見つけた、倒れそうで倒れない大木が印象的でした・・・

 

 

 

猫の神社でもあるみたいです。