持続可能かどうかがポイント

持続可能かどうかがポイント

 

今、家でやる課題を与えて、やったものを毎日報告させている子がいるんですけど

呼吸をするように苦手なものに触れ続ける

 

 

私は「宿題」ではなく、こうした「毎日取り組む家庭学習課題」こそ、子どもたちに必要だと思っています。

 

「宿題」って、ほとんど効果ないんです。 「ここ、来週までの宿題ね」って出したところで、ちょっとやってすぐお終いです。それも、塾に来る直前にあわててやったりとか(笑)。家庭学習の習慣化のきっかけにすらなりません。

 

そうではなくて、毎日取り組むべき一つのテーマが一人ひとり決まっていて、それは苦手な教科でもいいし、得意な教科でもいいと思いますが、毎日それに取り組む。そして、私への報告も義務付けて、習慣化させていく・・・そんなシーンを理想として思い描いています。

 

以前も「スパーク版ライザップ」と称して、塾生全員に家庭学習を課していた時期もありました。あれがピタリとハマって成果が出た子も多数いた一方で、負担にしかならず、撃沈した子たちもいたのです。

 

加えて、保護者の方々の御協力も必要だったので、今思えば「かなり無理があったな・・・」と思っています。さらに、子どもたち毎に取り組むテーマを絞ってあげれば、もっと効果があったと思うのですが、当時はそれも出来ていませんでしたからね。

 

あの頃と同じやり方をするつもりは、もうありません。

 

ただ、今回やっている子たちのように、数学なら数学だけというように、ピンポイントでやっていく分には、とても効果がある手法だと思います。

 

家で出来ないから塾に通うというのに、その子たちに家でも勉強する習慣をつけさせるなんて、これはもしかしたら永遠の難題なのかもしれません。

 

でもまあ、いいでしょ、無謀な挑戦でも。それで一人でも激変してくれれば!

 

 

今まで百万回ぐらい書いてきている通り、最強の勉強法は「毎日淡々とやり続ける」です。苦手な教科を克服したければなおさら。

 

 

準備が出来ていない子に押し付けても続きません(=前回の教訓)ので、「この子なら持続可能」と判断した子に、順次、声を掛けていくつもりです。