日本語のリスニング

日本語のリスニング

 

今日は、初の「論理言語力検定」を実施しました。

 

まだまだマイナーな検定ということもあり、今回のチャレンジャーは3名のみ。ただ、今後広がっていくだろうな、と予感させるだけのものはあります。とても価値ある検定だと思いますね。

 

 

新鮮だったのは、なんと「聴覚問題」があること!

 

要するに、国語版「リスニング」です(笑)。ニュースや会話音声が流れて、それを聴き終わってから設問に答えていきます。前身の「語彙・読解力検定」ではなかった新たな試みであり、これは凄く意味がある!

 

 

 

 

私たちは、ニュースや相手の話をちゃんと聴いているようでいて、実は聴いていないんですよね。聴き方が断片的であったりしますし

 

なにより、人間の脳の特性として・・・

 

・聴いてはいるが、自分の都合の良いように解釈している

・自分に必要な情報や、自分が興味のある情報以外は脳が勝手にシャットアウトしている

 

のです。誰しも、そういうところがあるんです。

 

 

 

相手はそんなこと一言も言ってないのに、勝手にそうだと思い込んでしまったり・・・

 

脳がフィルターに通して、不必要だと判断した情報はシャットアウトしていたり・・・

 

 

 

 

子どもたちの文章読解と同じですね。彼らは「そんなこと、どこにも書いてないのに・・・」というような選択肢を平気で選んでいたりします。

 

逆に、よく読めば書いてあることをあっさり見逃していたり・・・

 

 

 

 

この聴覚問題、私も事前に音声を聴きましたけど、けっこう引っ掛かる受検生がいるかもしれませんね。

 

私たちは、聴いているようで正確に聴いていない、読んでいるようで正確に読み取れていない、いろんな情報を自分の主観で捻じ曲げて解釈している・・・

 

 

 

そんなことを実感できる、いい機会になるかもしれません。

 

 

 

 

埼玉県坂戸市にっさい花みず木4丁目8-1 SONNE BLDⅥ 2階