映画「億男」を観る

2018年10月31日 余談 映画
映画「億男」を観る

OFF4日目。

余談です。

 

 

 

OFF3日目の昨日は

妻と東京ミッドタウンで

映画 「億男」を観ました。

 

 

Mr.FARMER でランチを楽しんだ後

「億男」へ

 

 

 

結論から言うと

凄くおもしろかったです!

 

話題になった原作は読んでいなかったので

全く事前情報のないまま観ました。

 

予告編はこちら

 

 

身内の借金の保証人となり

3,000万円の借金を抱えた主人公・一男(佐藤健)。

妻子とも別居し、借金を返すためだけの生気のない生活を送っています。

 

そんな男に、宝くじ3億円が当選。

これで借金も返せて、妻子との幸せな暮らしも取り戻せると喜ぶ一男。

 

しかし、過去の高額当選者が辿った悲惨な末路の事例をネット上などで知り

 

この大金をどう扱ったらよいのか、ベンチャー企業を成功させた大学時代の親友・九十九(高橋一生)を訪ねて相談するのですが・・・

九十九は三億円と共に、一男の前から忽然と姿を消してしまいます。

 

一男は、九十九の行方を捜す過程において

かつての九十九の同僚たち(北村一輝、藤原竜也、沢尻エリカらが怪演!)と出会い

お金とは何なのかを考えさせられます。

 

現実離れした設定など

多少の無理を感じる部分はあるものの

「お金の本質」というものにかなり迫っている作品。

 

映画を観ている我々も

「お金とはいったい何なのか?」を考えることになります。

 

 

 

 

 

例えば、1万円札自体はただの紙切れ。

その紙切れに人間が勝手に価値を与えているだけですよね。

 

藤原竜也演じるインチキカリスマ教祖が

一人の受講生を壇上に上げて、その場で1万円札を破るように命じる場面があります。

 

皆さんは、お札をビリビリに破ることが出来ますか?

 

ネタバレになるのであまり書けませんが

「お金自体は何も変わっていない

人間が勝手に価値を上げたり下げたりしているだけ」

という、お金の本質を象徴する面白いシーンでした。

 

 

 

「お金の本質」「お金の正体」

これを一言で言うのは難しいのですが

 

この作品を通じて私が思ったのは

 

「自分にとって本当に大切な人」

「大切だと思っていたけど、実はそうでもなかった人」

というのを、あぶりだしてくれるもの

 

それがお金なのかな・・・ということでした。

 

そんなセリフは一切出てきませんし

あくまで私の個人的な感想なんですけどね。

 

 

 

私たちは、普段、何の疑問も持たず

当たり前のように、お金と関わっていますけど

 

こういう作品に触れることで

お金・経済というものを改めて考えるきっかけにするのも悪くないな、と思います。

 

 

 

 

あっ、あともう一つ。

 

これから観る方は

古典落語の「芝浜」のあらすじを知った上で観ると、この映画の伝えたいメッセージがよくわかると思います。

 

「芝浜」→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%9D%E6%B5%9C

 

一男と九十九は、共に学生時代に落語研究会に所属していた間柄で、そこで二人がやっていた演目「芝浜」が、映画全体の伏線になっているのです。私は観終わってから知りましたが(笑)。

 

 

 

「億男」

おススメです!

 

 

 

エンディングで流れる

BUMP OF CHICKEN の「話がしたいよ」が素晴らしかった。