期待

2018年08月28日 教室の風景 書評
期待

って

本質的な部分ではなかなか変わらないんだな

と感じさせられる出来事がありました。

 

詳細は控えますけど

例えば、ある生徒が

以前、何かをやらかしたことがあるとして

 

でも、あれから数年経って

本人もきっと成長しているだろうと

こちらにもある種の期待があり

改めて受け入れてはみたものの

また同じことを繰り返す・・・

 

みたいなことです。

 

 

人っていうのは

繰り返す生き物だし

最初から期待なんてしなければ

ガッカリすることもないわけですけど

 

まあ、それをわかってても

ちょっとは期待しちゃう

アホな塾の先生がいてもいいのかな、と。

 

 

 

 

 

今、読んでいる本です。

 

スパーク文庫用に購入しました。

これは多くの子どもたち・保護者の皆さんに、ぜひ読んでほしいなあと思える傑作です。

小学生でも十分に楽しめます。

 

実は、入試の世界で

国語の文章問題の出典として

よく使われる作品なのですが

(オビにも「入試問題に出る作品第1位」とあります)

 

そんなことに関係なく

文句なしに素晴らしい作品だと思います。

 

 

 

 

クラスに一人は必ずいるであろう

存在感の薄い、地味な男の子が主人公。

 

誰にも相手にされず

一人で過ごすことを受け入れていた男の子が

 

クラス替えを機に初めて出来た友達や

おじいさんと二人きりで過ごす静かな生活を通じて

逞しく成長していく姿が描かれていきます。

 

タイトル通り

何か大きな事件が起きるでもない

小学生のごくありふれた生活が

静かに展開していくのですが

 

だからこそ、深い味わいがあり

さわやかな感動があります。

 

 

後日、感じたことを書いてみたいと思います。