未知の世界へ一歩踏み出せ、怖いけど!

未知の世界へ一歩踏み出せ、怖いけど!

 

昨日のブログで、昨年末の出来事について書きましたが

 

ダメ元

 

 

 

同じ時期にもう一つ、印象的なことがあったんです。

 

 

 

2年前の卒塾生なので、現在高2生の男子。彼がお父様と共に久々来塾してくれて、相談があると。

 

あまりここで具体的な内容を書くわけにはいきませんが、結論から言うと

 

 

「家だと集中できず、学校の図書室も早く閉まってしまうので、夜にスパークで自習させてほしい」

 

 

というもの。

 

 

 

 

話をよく聴き、その場でお断りしました。

 

 

 

もちろん、卒塾生に頼られるのはうれしいことなんです。そして、自習に来ていいよ、と言ってあげるのも簡単です。こちらには何の負担もありませんし。

 

 

でも、この生徒のためにならない。そう判断しました。

 

他の生徒なら快くOKするかもしれません。実際に昨年春の学校休校騒動の最中には、卒塾生を2名ほど自習に招待しました。

 

でも、「この子にそれは違う」とすぐに分かりました、久々にしゃべってみて。

 

 

 

 

 

 

すごく視野が狭い子でした、在籍当時から。そのため、それまで私が経験したことのないぐらいのいろんな事が起きました。それについてはここでは触れません。

 

今回、ウチを頼ってきたのも、ウチが勉強するのに良い環境だからというよりは

 

「ここしか知らないから」

 

だと思います。

 

 

 

 

 

この子の人生は、この凝り固まった視野の狭さが元凶となって問題が生じてきました。ここを根本から改善しない限り、この先も彼は苦労することになります。

 

 

「自分で検索して、通える範囲の塾・予備校で自習もさせてもらえるところを片っ端から探して、そこに飛び込んで体験して、気に入ったところが見つかったら、お父さんにお願いして通わせてもらいなさい」

 

彼にそう伝えました。お父様はとても理解のある方であり、私とは親しくさせていただいている関係なので、私がそう言うであろうことも織り込み済みだったと思います。

 

 

 

 

 

 

誰だって、未知の世界に踏み出すのは怖い。この子の気持ちもよーくわかります。

 

人間の脳には現状維持機能があり、知らない世界へ踏み出そうとすると「不安」「恐怖」「心配」を作り出して、馴れ親しんだ場所に留まらせようとします。

 

「そっち行ったら危険だぞ、やめとけ!」と。

 

私自身も、明光義塾をやめて独立開業する時に、人生最大の恐怖を味わいました。でも、そのおかげで、今はもう何も怖いものがなくなってしまいました。

 

それどころか、自分の人生に絶大な信頼を置けるようになりました(あっ、自分自身のことは一切信用しておりません、あくまでも人生に対する信頼です)。

 

 

 

 

未知の世界へ踏み出してみな! というメッセージが、彼に伝わっていることを願っています。

 

 

Twitter 木村弘一@スパーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の一曲。

 

Guns N’ Roses がただのハードロックじゃないことを証明した名曲ですね