OFFです。
数日前、中3女子に
この絵本を貸したんです。
↓
この絵本については
以前のブログでも触れています。
↓
2015年7月18日のブログ
で、読み終わった彼女が
昨日来ていたので
感想を尋ねたんです。
そしたら、こんな言葉が返ってきました。
↓
貧しい人っていうのは
お金がない人のことだと思ってました。
でも、この本を読んで
貧しい人っていうのは
欲が強くて
欲張りな人のことなんだなって
わかりました。
こういう感想を聞けただけでも
この絵本を買ってよかったなって
つくづく思うのでした。
話題の
「東京ミッドタウン 日比谷」へ
妻と遊びに行ってきました。
私のお目当ては
書店である「有隣堂」が仕掛けた
だったんですけど
それについては明日書くとして・・・
全く予定してなかったんですけど
その場の思いつきで映画を観て帰ることに。
上映メニューの中から選んだのが
これ
↓
実際にあった事件に
多少のフィクションを加えた作品らしいです。
観終わった感想としては
シリアスなストーリーなのに
あまりシリアスさを感じさせない
というか・・・
何だか不思議な作品でした。
(残忍なシーンもあるのですが)
世界一の大金持ちの孫が
誘拐されてしまいます。
どれくらい大金持ちかというと
「自分がいくら持ってるかを数えられるうちは
お金持ちとは言えない」
と豪語してしまうほど(笑)。
で、石油王であるこの祖父
身代金を出そうとしないのです。
それにより事態はどんどん切迫していき・・・
という展開です。
「あなたは
どれくらいお金を持ってれば満足なのか?」
と詰め寄られて
「More」(もっとだ)
と答える祖父の姿を観ていたら
冒頭の中3女子の言葉を
ふと思い出したのでした。