検索

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子どもとスマホとの関係に悩んでいる保護者の方が多いようです。

 

 

以前も書いたように、スマホを子に与えないのが一番いいのですが

子どもにスマートフォンを与えるべきか

 

 

いろんな事情でそうもいかない、と。

 

そして、一度与えてしまったら、取り上げることも出来ないし、使用を制限するというのも、現実的には難しいでしょうね。

 

だとしたら、いつまで悩んでいても時間のムダ。ここは物事を別の角度から見ることにしましょう。

 

どうせ手放せないのなら、プラスに活用させるのです。「子どもにスマホを与えるのは、百害あって一利なし」と書いたこともありますが、ここは無理矢理でも「一利」を見つけましょう。

 

その一利とは「検索」です。

 

 

 

 

 

我が家でも、何かわからないことがあって、家族が私にきいてきた場合でも、私からは「検索!検索!」と返すようにしています(笑)。

 

何でも検索に頼るのは良くない、という考え方も一理ありますし、勉強については、やっぱり生身の指導者に直接教わるのには敵わないです。

 

しかし、わからない言葉とか知らない人物名など、ちょっとした調べものであれば検索は非常に有効ですし、これからはスマホを自分の脳の一部として使う能力も必要です。

 

 

私たちの生活自体が、ネットに常時接続しているようなものですから、それを無理に使わないようにしようというのは、自然の流れに反することになってしまいます。

 

抗えないのなら、余計な抵抗をせずに、前向きに捉えていくことも考えましょう。

 

 

 

 

先日も、こんなことがありました。

 

ある男子が本を読むようになったそうなのですが、でも難しい言葉とか、知らない用語・人名は飛ばして読んでいると(笑)。

 

そこで、私は

「それはもったいない! せっかくスマホを持っているのなら、スマホを片手に本を読むようにしなさい。わからない言葉が出てきたら、その場で検索するクセをつけるんだよ」

 

と伝えました。

 

 

本来は、先生らしく「辞書をひけ」と言うところなのでしょうが、人物名や地名、最近生まれた言葉や専門用語は、残念ながら辞書には載っていません。

 

例えば「Pay Pay って何だろう?」と思っても、辞書ではわからないわけですよ。「優生保護法」って出てきて、何かな?と思っても、その歴史的背景などは辞書ではわかりません。

 

やっぱり、「スマホで検索」じゃないと事足りないことが多いのも現実。

 

「検索から、知識と世界を拡げていく力」というのも、今の時代においては、かなり重要なのです。

 

子どもたちがネットの害に巻き込まれることも心配でしょうけど、そこは最低限のモラルやマナーを指導しつつ、最後は子どもを信じる以外にないのでは? と思います。

 

 

 

 

 

 

今、読んでいる本です。

 

5年前に買った本ですけど、久々に引っ張り出して読んでいます。これは子どもたちが読んでも学びが多いはずで、スパーク文庫にも加えてあります。

 

※スパーク文庫 最新ラインナップ

→ https://booklog.jp/users/sparkkobetsu

 

 

 

著者は、海で飛び込みの遊びをしている時に、海面の下に飛び出していたテトラポッドに気付かず、頭から垂直に衝突。頸椎を損傷し、首から下が動かせない体になってしまいます。12歳の時だそうです。

 

絶望からスタートして、その後、ビジネスで大成功するまで。その間に彼が得た独特の人生哲学は、まさにこれからAI時代を生きていく子どもたちにもフィットするはずです。

 

 

後日、内容に触れてみたいと思います。