標高3,250mの診療所の女医さんの言葉

標高3,250mの診療所の女医さんの言葉

 

今日は夕方から、埼玉栄吹奏楽部の定期演奏会、今から超楽しみ! レベルの高さはわかっているので、プロのミュージシャンのライヴに行くような感覚。

 

 

 

 

さて、今日は朝からとてもいい言葉に出会いました。

 

録画しておいた9月7日放送の「情熱大陸」を今頃ようやく観ていたんですけど(遅い!)

 

 

 

富士山の標高3200m以上もの高い場所にある、登山者用の診療所でひとり働く女医さんの特集。御覧になった方も多いですよね。

 

御自身も登山者ということで、低体温症になろうが負傷しようが登山を続行したいという気持ちはわかるそうです。わかるけれども、無理なものは無理、ダメなものはダメ、「あきらめて下山しなさい」ときっぱり伝えるとのこと。

 

その時に、この女医さんがこう仰ったんです。

 

「今日、死ぬ必要ないです」

 

って。

 

 

 

 

いい言葉です。今日死ぬ必要ないっていうセリフから、さらに私なりの拡大解釈をしてみました。

 

 

どうせみんないつか死ぬんだから、焦って今日死のうとしないでいい

 

 

 

 

 

イヤなこと、自信を失わされるようなこと、その場から消えたくなるようなことも、そりゃあ生きていれば誰しもあるでしょう。

 

そんな状態の時に、自分自身に伝えてあげるといいです。「まだ、今日死のうとしないでいいから」

 

もうダメかも・・・ と一瞬は思ったとしても、実は出来ることなんて、まだまだ山ほどあるんですよね、どんな状況であっても。

 

 

 

 

いや~、Sakae Wind Orchestra  楽しみです。

 

埼玉県坂戸市にっさい花みず木4丁目8-1 SONNE BLDⅥ 2階