白マスク指定騒動から

白マスク指定騒動から

 

学校や職場で「白マスクでないとダメ」というところがけっこうあるそうですね。

 

謎の「白マスク指定」

 

 

 

学校の言い分は

 

「柄や色を一度認めれば、生徒がだんだん派手な色や柄をつけるようになり、クラスや学校の乱れにつながるから」

 

 

 

また、これかよ・・・と夜中、思わずため息が出てしまいました・・・

 

 

 

 

 

 

そもそも、何のためのマスクなのか? ってことを考えれば、自ずと答えは出ますよね。

 

何のためにマスクを着用するのかといえば

 

「感染を少しでも防ぐため」です。理由はこの一択ですよね? 幼稚園児でもわかります。

 

その目的が達成されればいいのですから、色やデザインなんて、どーでもいいはず。

 

いや、マスクをさせる目的が「見た目も同じ、価値観も同じ人間を大量に仕立て上げるため」とかだったら話は別ですよ(笑)。でも、そんなはずないですよね?

 

 

 

 

これに限らず、「そもそも何のためにこれをやるのか?」ってことを忘れて、私たちは狂ってるとしか言いようがない言動に陥りがちです。

 

 

 

 

例の10万円給付の件についても全く同じじゃないですか。「全員一律に配ったら、コロナ騒動で全く影響を受けていない人や、困っていない高所得者にもお金が渡ってしまうから反対」とかいう意見も耳にします。

 

でも、「そもそも何のための一律10万給付なのか?」って考えれば、答えはシンプルだと思うんです。

 

「今、目の前の家賃支払いや明日の生活にも困窮している人たちを迅速に救うため」ですよね? そのために、申請や審査に時間がかからない「一律」で「国民全員」なわけです。

 

「今、困っている人たちを救うため」 この目的が達成されさえすればいいわけですから、結果的に裕福な人たちにお金が行こうが、そんなのはどーでもいいわけです。今、困っている人たちが、たとえ急場しのぎでも助かれば、それでいいわけですから。

 

 

 

 

今まで経験したことのない局面に突入しているので、どうしても思考回路がパニック状態に陥ってしまうのだと思います。

 

 

 

そう言っている私だって、他人のことをとやかく言えたもんじゃありません。冷静でいられない局面を迎えると、大事なことをしょっちゅう忘れて、おかしな判断をしてしまいます。

 

だからこそ、常日頃から繰り返して、思考のクセをつけるようにしています。「そもそも、これ何のためにやってるんだっけ?」と。

 

 

Twitter 木村弘一@スパーク

 

 

 

 

 

 

今日の一曲。

 

ヒップホップはそれほど聴いてはいないのですが、エミネムだけは別です。ラップの圧倒的なスキルや音楽的な魅力ということ以上に、自分の半生を作品にぶつけてくる表現者としての圧倒的な覚悟みたいなものが、エミネムに惹かれる最大の理由。

 

 

「When I’m Gone」つまり、「オレが死んだ時」というこの曲のPVを観た時の感動は忘れられません。

 

妻との不仲が原因で家庭は崩壊、愛している娘との距離感さえも上手く掴めない父親としての(エミネム自身の実体験です)苦悩が、見事に表現されています。

 

And when I’m gone, just carry on, don’t mourn
Rejoice every time you hear the sound of my voice
Just know that I’m looking down on you smiling
And I didn’t feel a thang
So, baby, don’t feel no pain, just smile back

 

俺が逝ってもしっかり生きていくんだ 悲しまないで
俺の声が聞こえるたびに喜んでくれ
いいかい、俺はおまえが微笑むのを上から見ているから
もう何も感じないんだ だから痛みすら感じないんだよ
ただ微笑み返してくれればいいから

 

 

 

 

動画は、ある小さな集まりで人前に立ち、エミネムが自分の人生を分かち合うシーンから始まります。

 

歌詞がわからないとしても、たった6分ですべてが伝わる奇跡のような作品です。