子どもっていうのは、先生の個人的なことを探るのが大好き。あれ、なんでなんですかね?
今日の授業でも「先生の出身高校・出身大学はどこ?」 という話題に。
頭文字を言ったりして、テキトーに対応していましたが、どうしても知りたくて仕方ない様子。勉強してる時より表情が生き生きしていて楽しそう(笑)。
「あのさ、人がどこの大学出てるとか、自分に関係ないだろ? 人のことなんか気にしないで、自分の目の前の問題だけ気にしてなさい」
「そうは言われても気になるものは気になる!」と言うので
「例えば、全然関係ないくせに、芸能人のいろんな話題にあーだこーだと騒いでいる人たちが世の中にたくさんいるだろ? 意味ないの、そんなことしたって。他人の課題と自分の課題を一緒にするんじゃないてこと。だいたい、向こうはその人たちのことなんて知らないんだから」
「でも、オレは先生のこと知ってるよ!」
と、なかなか引き下がらない(笑)。
そもそも、なんでそんな話になったんだっけ・・・ と思い返してみると
そうそう、「高校の勉強はスタートダッシュが肝心。そこでつまずくと、オレみたいについていけなくて大変な3年間になっちゃうぞ」みたいな自分の体験談を話したのがきっかけでした。私立に合格したばかりの中3生たちに対して。
私のリアルな体験談は、いつかブログでもじっくり書いてみたいと思います。
まずは、おめでとう!