血肉化されたもの

2018年09月27日 教室の風景 音楽
血肉化されたもの

テスト対策カンヅメ特訓の申込が続々きていて

開催が確定しました。

 

 

昨日の授業でもその話題になり

 

・なぜ弁当持ちではないのか?

・本当に居眠りした瞬間に叩き起こされるのか?

・自分がやりたい勉強をしていいのか?

 それとも先生がすべて決めるのか?

・カンヅメって何?

・駅伝の練習を切り上げててでも時間通りに来るべきなのか?

・本当に1分でも遅刻したらカンヅメのフタをあけてもらえない(入室できない)のか?

・満腹より空腹の方が本当に勉強に良いのか?

・せめて飲み物はペットボトル解禁にしてくれ

・先生からのおやつの差し入れぐらいないのかよ?

 

・・・等々、ありがたい御意見・御質問をたくさんいただきました。

だいぶムードが盛り上がってきましたね。

 

でも、お祭り気分ではなく

ガチンコ勝負の場として

2日間を使いましょう。

 

テストなんだから

結果が大事なのは当たり前ですが

 

その結果を出そうと、もがき苦しんだり、試行錯誤したりしながら、何とか解き進むその途中経過そのものが、その人の血肉になります。

 

そうした血肉化されたものがない限り、成果は長続きしないし、本物の実力にも繋がりません。

 

結果を出す過程で手に入れる血肉化されたものがないと、成果も一時的で終わってしまい、長続きしません。

 

 

例えば、良い結果を出している子を見ても、その表面的な結果だけしか普段は見ることが出来ません。

 

「100点だって、スゴイね」

「あの子は元々頭いいから」

 

みたいな。

 

でも、実際には決して表面には表れてこない、悪戦苦闘した途中経過がその子にもあったはずです。

 

そして、こうした長時間のイベント形式にすることで、普段は見ることのない「周りの子たちが悪戦苦闘しながら、学んだことを血肉化していく姿」を見ることが出来ます。

結果を出すためには、それなりの途中経過が必要なんだということを肌で感じることになります。

 

 

なので、テスト直前の貴重な土日をどうせ使うなら、中途半端なイベント性は排除して、本気でやるべきなのです。

 

 

 

 

 

今、聴いている音楽です。

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ポール・マッカートニー 「Egypt  Station」

 

 

 

御年76歳(!)のポールの新作。

なんと、36年ぶりにビルボードのチャート初登場1位を取ったとのこと。

本人が描いたという遊び心満載のジャケットからも内容の充実ぶりが伝わってきます。

 

 

今作を一聴して感じるのは

「若い!」

ということ。

 

ビートルズ時代から血肉化されたものが

ちゃんと2018年の音として、アップデートされているのが素晴らしい。

 

我々リスナーが手にするのは、こうした最終的な完成品。これが生み出されるまでの私たちが見ることのできない苦しみや試行錯誤があることを思えば、本とか音楽とかの値段って安いなって思います。

 

 

アルバムから2曲。