邪道から入るのも良し

2019年01月16日 教育 書評
邪道から入るのも良し

 

子どもたちが良い本に触れられるように・・・ということで、スパーク文庫用に本を増やしている最中です。

 

私は、子どもたちにプラスになることなら「何でもアリ」だと思っています。

 

今回は「こういうのも面白いんじゃないかな・・・」と、今までにないタイプの一冊を仕入れてみました。

 

 

今、読んでいる本です。

 

 

歴史上に燦然と輝く名作のコミック版です。

第1弾として、ドストエフスキーの代表作「罪と罰」を選んでみました。

 

 

 

「罪と罰」 私は確か中3ぐらいで買って読んだような記憶があります。ただ、こうした文豪の大作って、読むのはけっこう大変なんです。当時、何度も挫折しそうになりながら、どうにかこうにか最後まで読み切ったようなイメージが残っています。

 

でも、せっかくこの世に生まれてきて、こうした人類の英知ともいえる古典的名作に触れないまま一生を終えていくなんて、もったいない話です。

 

まずは、マンガという形からでもいいんですよ。そこから入っていって、興味が出たら本来の小説版に挑戦してみる、というのも一つのルートだと思います。

 

小説のコミック版なんて邪道だという人もいるかもしれませんが、邪道も王道もどっちも飲み込んで、したたかに成長していきましょう。

 

 

 

 

 

読んでいて、忘れかけていたストーリーが蘇ってくる感覚があります。

 

優秀な頭脳を持つ学生・ラスコーリニコフが、高利貸しの老婆を殺害してしまいます。完全犯罪で、世の中にいいことをした、ぐらいに思っていた主人公ですが・・・

 

完全犯罪にもほころびが出始め、また、良心の呵責にも苛まれるようになり・・・

 

 

やっぱり面白いです! とっとと読み終わって、スパーク文庫にアップしようと思います。