面談の目的は「幸せ」

2019年03月23日 教室の風景 教育
面談の目的は「幸せ」

 

今日のカウンセリングは、初の二部構成で実施しました。

 

前半は本人抜き、私・お父様・お母様の三者で。途中から本人にも加わってもらい、四者面談になりました。

 

 

いろんな事情を考慮してこうなりました。初のケースでしたが、この形にして良かったです。

 

面談というのは、あくまで生徒本人のカウンセリングの場です。したがって、基本的には本人がいないと話にならないわけですが

 

今回のケースでは、外から見ているだけではわかりにくい、本人の内面について、私が気付いたことを御両親に伝えることが出来ました。本人を前にしていたら、なかなか話しにくかったと思います。

 

 

 

そして、その内面の状態が顕著に表れているのが、実はテストの答案用紙だったりします。

 

例えば「易しい問題を落としている」とか「問題をよく読んでいない」「ケアレスミスが多い」みたいなことは、答案を見れば、ある程度は誰でもわかるでしょう。

 

でも、そこはあくまで表面であって、根っこではないのです。

 

なので「もっと慎重に解こうね」とか「見直しをするように」「問題をよく読みなさい」などと伝えたところでほとんど意味がないのです。

 

そうではなく「じゃあ、なぜこの子は普段解ける易しい問題をこんなにミスしているのか?」「なぜ問題をしっかリ読まなかったのだろう?」と考えることが大切。どんどん掘り下げていくのです。

 

そこに、この子を取り巻く現在の状況などを加えて、仮説を立てていきます。「苦戦している一番の原因はこれじゃないかな?」って。

 

今日の話が少しでもこの子に刺さってくれていたら嬉しいです。

 

 

 

 

面談終盤での「この子が幸せになってくれれば、それでいい」というお父様の言葉が印象的でした。

 

そう、私たちのすべての活動の目的は「幸せのため」なんですよね。

 

今日の面談で、御家族全員が一歩でも幸せに近づけますように・・・と書いて気付きました。もう十分幸せだと思いますよ、この一家は。